「ロゴを作りたいけどデザインの知識がない」「どのツールを使えばいいかわからない」と悩んでいませんか?
登録不要で無料で試せるロゴ作成AIツールなら、初心者でも簡単に高品質なデザインが作れます。
本記事では、ロゴ作成におすすめなAIツールを9つ紹介し、それぞれの特徴やメリットを詳しく解説します。
この記事を読めば、自分に最適なロゴ作成ツールが見つかり、短時間でプロ並みのロゴが作れるでしょう。
初心者におすすめのロゴ作成AIツール9選
本章では、初心者でも簡単に使える「ロゴ作成AIツール」を9つ紹介します。

各AIツールの特徴や、どのような方におすすめかも紹介しているため、あなたに最適なものがわかります。
使いやすさ(操作性) | 料金 | 商用利用 | 日本語対応 | |
---|---|---|---|---|
Canva | ★★★★★ | 無料(高解像度DLは有料) | ◎ | ◎ |
Adobe Express | ★★★★☆ | 無料(プレミアム機能は有料) | ◎ | ◎ |
ConoHa AI Canvas | ★★★★☆ | 有料 | ◎ | ◎ |
Looka | ★★★☆☆ | 無料(DLは有料) | ◎(有料プラン利用で可能) | × |
Hatchful | ★★★★★ | 完全無料 | ◎ | ◎ |
BrandCrowd | ★★★☆☆ | 無料(DLは有料) | ◎(有料プラン利用で可能) | × |
LogoAI | ★★★★☆ | 無料(DLは有料) | ◎(有料プラン利用で可能) | × |
Turbologo | ★★★☆☆ | 無料(DLは有料) | ◎(有料プラン利用で可能) | ◎ |
DesignEvo | ★★★★★ | 無料(高解像度DLは有料) | ◎(有料プラン利用で可能) | ◎ |
ロゴデザインに挑戦したいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
Canva|無料アプリで簡単にロゴ作成
Canvaは、直感的な操作でロゴ作成ができる無料のデザインアプリです。
豊富なテンプレートとカスタマイズ機能を備え、初心者でも簡単にプロ並みのデザインが作れます。



Canvaは無料テンプレートが豊富で、それらをドラッグ&ドロップで編集でき、フォントやカラーの変更も自由自在です。
登録不要で気軽に始められますが、無料版では一部のデザイン素材が制限されているため、プレミアムコンテンツを使用するには有料プランが必要になります。
初心者でも直感的にロゴを作成したい人や、無料でおしゃれなデザインを作りたい人に最適です。


Adobe Express|プロ品質のロゴを無料で作成
Adobe Expressは、プロ品質のデザインテンプレートが揃っており、高品質なロゴを簡単に作成できる無料ツールです。



商用利用可能なテンプレートやフォントが豊富で、AIによる自動生成機能も搭載されています。
ただし、無料版では一部のフォントやデザイン素材が制限されているため、高度なカスタマイズには有料プランが必要になることがあります。
プロ品質のロゴを手軽に作成したい人や、洗練されたデザインを求める人におすすめです。
ConoHa AI Canvas|サイトやアプリ向けロゴをAIが自動生成
ConoHa AI Canvasは、簡単な入力だけでAIがロゴを自動生成するツールで、デザインの知識がなくても高品質なロゴを作成できます。



AIが自動で最適なロゴを提案し、テンプレートやカスタマイズ機能も充実しています。
商用利用も可能で、サイトやアプリのロゴ作成に適したツールなため、デザインの知識がなくても簡単にロゴを作りたい人や、短時間でロゴ作成を完了させたい人に向いています。


Looka|会員登録不要で使えるロゴ作成ツール
Lookaは、AIが最適なロゴを提案し、カスタマイズも可能な商用利用OKのツールです。



登録不要で使用でき、初心者でも気軽に利用できます。
フォントやカラーパレットの調整もでき、ブランドイメージに合ったデザインを作成できます。



注意点として、無料で試せますが、作成したロゴのダウンロードには料金がかかることがあります。
商用利用可能なロゴを作成したい人や、ブランドイメージに合ったデザインを求める人におすすめです。
Hatchful|文字入りロゴもワンタップで完成
Hatchfulは、文字を入力するだけでAIがロゴを自動生成する無料ツールで、登録不要ですぐに使えます。



業種別のテンプレートが豊富で、ワンタップでプロフェッショナルなデザインが完成します。
テンプレートの選択肢が多い反面、完全オリジナルのデザインには向いていないかもしれません。
簡単な操作でロゴを作りたい人や、業種に適したデザインを素早く作りたい人におすすめです。
BrandCrowd|豊富なデザインから選ぶだけの簡単ロゴ作成
BrandCrowdは、テンプレートを選ぶだけで簡単にロゴを作れるツールで、カスタマイズ機能も充実しています。



基本的には無料で使えますが、フォントやアイコンの変更も可能なため、独自性のあるオリジナルロゴを手軽に作成できます。
しかし、最終的なロゴのダウンロードには料金がかかることも。
簡単にオリジナルのロゴを作りたい人や、自分のアイデアを活かしたデザインを作成したい人に向いています。
LogoAI|サイトやアプリにぴったりのデザイン
LogoAIは、AIが最適なデザインを提案するロゴ作成ツールで、商用利用も可能です。



登録不要で簡単にロゴを作成でき、配色やレイアウトの調整も自由自在なため、サイトやアプリにピッタリなデザインが作れるでしょう。
また、無料でロゴを作成できますが、最終的に利用するには有料プランが必要な場合があります。
サイトやアプリに合ったロゴを作りたい人や、デザインのカスタマイズにこだわりたい人におすすめです。
Turbologo|シンプル操作で無料で試せる
Turbologoは、シンプルな操作でAIがロゴを自動生成し、初心者でも簡単に利用できるツールです。



無料で試せることに加えて、豊富なデザインオプションが用意されています。
無料で試せますが、ロゴのダウンロードには料金がかかることがあります。
シンプルな操作でロゴを作りたい人や、短時間でデザインを完成させたい人に適しています。
DesignEvo|10,000以上のアイデア豊富なテンプレート
DesignEvoは、10,000種類以上のテンプレートが用意されているロゴ作成ツールで、商用利用も可能です。



無料で試せて、さらに細かいカスタマイズもできるだけでなく、日本語フォントにも対応しており、幅広いデザインニーズに応えます。
ただし、無料プランでは高解像度データのダウンロードに制限があるため、用途に応じて有料プランを検討する必要があります。
豊富なテンプレートからデザインを選びたい人や、日本語フォント対応のロゴを作成したい人におすすめです。
ロゴ作成AIを使ったアイデア出しのコツ
ロゴ作成AIではプロンプトを使うため、思い通りのデザインにするには少しコツが必要です。
ここではロゴ作成AIを使ったアイデア出しのコツをご紹介します。
AIが得意なこと
まず、AIには得意なことと不得意なことがあります。思い通りのロゴを作成するには、AIの特性を理解しておきましょう。
AIが得意なことは、まず、大量のデザインパターンを短時間で生成できる点です。



例えば、異なる色やフォントの組み合わせを自動で作成し、複数のバリエーションを一度に提案することが可能です。
また、AIは過去のデザインデータを学習しているため、トレンドに沿ったデザインを反映しやすいのも強みです。
さらに、シンプルな形状や配置の調整が得意で、アイコンの配置やシンボルの整理など、基本的なデザインを効率的に整えることができます。



加えて、初心者でも直感的な操作でロゴを作成できるため、デザインの専門知識がなくても手軽に扱えるのが魅力です。
AIが不得意なこと
前章で、AIが得意なことについて説明しましたが、AIには「不得意な部分」もあります。



AIは過去のデータをもとに生成するため、完全にオリジナリティのあるデザインを生み出すことは難しいのです。
「文字の一部を手書き風にしたい」「細かく線の太さを調整したい」といった細かいカスタマイズには対応しづらい点もあります。
また、「この部分だけゴールドにしたい」「シンボルの角を少し丸くしたい」といった特定の表現を細かく指定することも難しく、微調整にはコツがいるでしょう。



イラストが得意な方であれば、デザインのアイデアをAIツールで作成し、お絵描きツールを使えばオリジナリティを出すことも可能です。
ロゴデザインには何が必要?
ロゴデザインに必要な要素は、作りたいもののコンセプトを視覚的に表現することです。



例えば、ビジネスサイトに使用するデザインであれば、にぎやかなものよりはシンプルなデザインや色の方が合うでしょう。
ロゴを使用する用途に合わせて、ターゲット層にマッチする形・色・フォント・シンボルなどを決めます。
プロンプトを工夫する
プロンプトは以下のように工夫するといいでしょう。
- ロゴの雰囲気を明確にする
- 色や書体を決める
- 避けたい要素を入れる
まず、「シンプル」「高級感」「かわいい」「テクノロジー風」など、ロゴの雰囲気を明確に伝えましょう。



例えば「カフェ向けの温かみのあるロゴ」「スタートアップ向けの洗練されたロゴ」など、用途が明確にわかるプロンプトを入力してみてください。
次に、「青を基調に」「手書き風フォントで」など、色や書体の要望を入力すると、より理想に近いロゴが生成されます。
さらに、「イラストなし」「ゴールドを使わない」など、避けたい要素を指定すると、より理想に近いデザインに仕上げることが可能です。



1つのプロンプトで満足できるデザインが出ない場合は、言葉を変えて何度か試してみましょう。
AIを使ってロゴを作成する際の注意点
最後に、AIを使ってロゴを作成する際の注意点を説明します。
商用利用の可否を事前に確認する
AIロゴ作成ツールの中には、無料で利用できるものや、有料プランで追加機能を使えるものがあります。
しかし、すべてのツールが商用利用を許可しているわけではありません。
一部のツールでは、無料プランで作成したロゴは個人利用のみ可能で、商用利用には有料ライセンスの購入が必要な場合があります。



また、生成されたロゴの著作権がツール運営側に帰属するケースもあるため、利用規約をしっかり確認しましょう。
特に、企業やブランドのロゴとして使用する場合は、法的なリスクを避けるためにも、事前に利用条件を確認することが重要です。
他のユーザーと似たデザインになる可能性がある
AIは膨大なデータを学習してロゴを生成しますが、完全に独自のデザインを生み出すわけではありません。
そのため、同じツールを使う他のユーザーとデザインが似てしまう可能性があります。



特に、テンプレートをそのまま使用すると、他の企業や個人とロゴが重複するリスクが高まります。
デザインが似てしまうことをを防ぐためには、フォント、カラー、レイアウト、アイコンなどをカスタマイズし、オリジナリティを出すことが大切です。



AIの生成結果をそのまま使うのではなく、自分の用途に合うように調整しましょう。
日本語フォントの対応状況をチェックする
多くのAIロゴ作成ツールは海外製であり、日本語フォントに対応していないことがあります。
特に、英語フォントは豊富に揃っていても、日本語フォントの選択肢が少ないツールも少なくありません。



日本語のロゴを作成する場合は、ひらがな・カタカナ・漢字に対応しているかを事前に確認しましょう。
また、日本語フォントを使用できても、デザインのバリエーションが限られていることがあるため、フォントのカスタマイズ性もチェックすると良いでしょう。
細かいデザイン調整が難しい
AIロゴ作成ツールは、簡単にロゴを作れる一方で、細かいデザイン調整が難しい場合があります。



例えば、フォントの間隔(カーニング)や、アイコンと文字の配置を細かく調整できないツールもあります。
より細かくデザイン調整したい場合には、アイビスペイントやイラストレーターといった専用ツールを使うといいでしょう。
無料版の制限に注意する
多くのAIロゴ作成ツールには無料プランがありますが、無料版では生成回数や編集回数に制限があることが多いです。
また、無料でダウンロードできるロゴの解像度が低かったり、透過PNGが利用できなかったりする場合もあります。



商用利用を考えている場合は、どのような制限があるのかを確認し、有料プランが必要かどうかを検討しましょう。
まとめ
ロゴ作成AIは、誰でも簡単にオリジナルのロゴをデザインできるツールです。デザインの知識がなくても、高品質なロゴを作成できるメリットがあります。
ロゴ作成AIはさまざまなサービスが提供されており、登録不要で使えるものや商用利用が可能なものもあります。
用途に合わせて最適なツールを選ぶことが大切です。商用利用をする場合は、利用規約を確認し、作成したロゴが著作権に違反していないかチェックしましょう。
今回の記事を参考にして、あなたに最適なロゴ作成AIを見つけてください。