2024年12月4日に正式リリースされたAI音声生成サービス「にじボイス(旧称:DMMボイス)」。
テキストを入力するだけで、キャラクター性のある合成音声を瞬時に作成できる点が注目され、企業からのAPI連携の問い合わせも相次いでいます。

文章を入力したら、まるで人が話しているような声ができちゃうって、すごいですよね!
本記事では「にじボイス」の機能・料金・商用利用のルール・導入の仕方を分かりやすくまとめました。ぜひ最後までご覧ください。
「にじボイス」とは?


「にじボイス」は、テキスト入力だけで豊かな感情表現をもつ合成音声を生成できるAIプラットフォームです。
開発元はAlgomatic(DMMグループ所属)で、クローズドβ版の「DMMボイス」を経て2024年12月4日に正式版として公開されました。なお、現在の名称である「にじボイス」にはβ版終盤の2024年11月下旬に変更されています。



名前が“DMMボイス”から“にじボイス”に変わったタイミングで機能面もパワーアップしたのがポイント!
100を超えるキャラクターボイスをラインナップしており、老若男女から囁き声(ASMR風)や関西弁など、とにかく多彩。
文章の抑揚や感情表現にも強く、句読点の使い方や「!」などの記号配置によって自然な読み上げをしてくれます。
PCやスマホのブラウザ上だけでなく、AndroidアプリやAPIも提供されていて、ビジネスでの活用にも非常に便利な点が魅力です。
「にじボイス」の特徴・注目ポイント3つ
次に、正式リリースされた「にじボイス」の特徴・注目ポイントを3つ紹介していきます。
1.感情表現が豊かな音声合成
AIが文章の内容から感情を読み取ってくれるため、イントネーションや声色が人間らしく変化します。



研修用動画やプレゼン動画に“人間らしい語り”を加えたいときは、にじボイスがピッタリ!
「句読点」や「?」、「!」などを使い分けることで、抑揚のある読み方に仕上がるのも魅力です。
2.100種類のキャラクターから選べる
お姉さん声、落ち着いたイケメン声、やわらかいおじいちゃん声、ASMR向け囁き声、さらには関西弁まで、多種多様な声モデルがそろっているので、用途やコンテンツのイメージに合わせて最適な声を探しやすいです。



選べるキャラがめちゃくちゃ多いから、社内研修用・広告用・YouTube用など、目的に応じて切り替えられるのがいいですよね!
3.API連携&商用利用のしやすさ
月額プランを契約すれば、作成した音声を自由に商用利用でき、自社アプリへ音声合成機能を組み込む際(API連携)も可能。
企業が使いやすいように大規模利用プランも整っているため、ビジネス導入を検討する価値は大いにあります。



APIが開放されていると、サービスやアプリに音声合成を組み込むのもスピーディになりますね!
にじボイスの料金プランについて
「にじボイス」の料金は月額サブスクリプション形式で、利用文字数によって段階的にプランが異なります。
以下の表に主なプランをまとめました。
プラン | 月額料金 | 月間文字数上限 |
---|---|---|
無料プラン(フリー) | 0円 | 1,000文字 |
有料プラン(スタート) | 490円〜/月 | 5,000文字〜(段階制) |
有料プラン(10万文字超) | 9,800円〜/月 | 10万文字〜(段階制) |
エンタープライズプラン | お問い合わせ | 要相談 |
にじボイスの商用利用について
「にじボイス」は、生成した音声をビジネス(収益化)に活用可能です。ただし、下記のように利用規約に沿った形で使うことが求められます。
- クレジット表記:「にじボイス」で生成した音声である旨を表示する
- 禁止用途:公序良俗に反するコンテンツや、違法・アダルト向け内容への利用は禁止



広告動画や販売コンテンツに使うなら、クレジット表記を忘れずに!商用利用する際は必ず「利用規約」を確認しましょう。
これさえ守れば、YouTube動画、企業向け研修教材、広告など、さまざまな収益化コンテンツで自由に使えます。
にじボイスの導入手順と使い方の流れ
次に、「にじボイス」の導入方法について、「ブラウザ版」と「スマホアプリ」それぞれのケースを詳しく見ていきましょう。
ブラウザ版の場合


キャラクター(音声モデル)を選び、読み上げたい文章を入力。
自動で音声合成が行われ、再生ボタンでチェック可能です。
生成された音声を再生し、問題なければ音声データをダウンロードして保存。動画編集ソフトなどにすぐに取り込めます。
スマホアプリの場合
Androidユーザーは、Google Playストアから無料でダウンロードして利用できます。
一方、iOSユーザー向けのアプリは、現時点(2025年3月時点)ではまだ提供されていませんが、Safariなどのブラウザを通じてスムーズに利用可能です。
API利用でできること


応用編として、自社システムやサービスに「にじボイス」の音声合成機能を組み込むことができます。
たとえばコールセンターの自動応答音声や、オンラインセミナーのリアルタイム音声生成など、独自アプリとの連携が可能です。



正式版でAPIが公開されているため、企業が柔軟に活用できるのは大きな強みです。
にじボイスに関するよくある質問
ここでは、よくある質問をまとめました。
- にじボイスとDMMボイスは何が違う?
-
もともと「DMMボイス」がβ版で、サーバー強化や機能拡張を行ったうえで2024年12月4日に「にじボイス」へ名称変更&正式リリースしました。キャラクター数・商用利用・ログイン&課金機能など、いろいろアップグレードされています。
ぼーにじボイス”は“DMMボイス”の正式版&パワーアップ版と思えばOK!
- 音声生成の文字数制限は?
-
プランによって月の使用文字数上限が異なります。
- 無料プラン:月1,000文字まで
- 有料プラン:5,000文字〜100万文字
- エンタープライズ:要相談
- にじボイスは無料で使える?
-
無料で使えます。無料プランなら月1,000文字まで生成可能です。
- AI音声を自然にするコツは?
-
「!」や「?」を加えたり、句読点で文章を区切ったりと、人間が実際に話すテンポを意識してテキストを書くとより自然になります。改行を入れることで話し方の“間”も演出できますよ。
ぼータメ口にしたいときは、文章もフランクに書いたり、セリフ感を出したりするのがコツ!
- 商用利用時のクレジット表記はどうやる?
-
コンテンツ内または概要欄のいずれかに、「にじボイス」または「NIJI Voice」のクレジットを明記しましょう。
クレジット表記例- 使用サービス: にじボイス
- Voiced by NIJI Voice
商用利用する際は、必ず規約を確認しましょう。
まとめ
「にじボイス(旧称DMMボイス)」は、驚くほど豊かな感情表現と、100を超える多彩なキャラボイスを持つAI音声生成サービスです。
無料プランで気軽に試せるうえ、月額プランを契約すれば商用利用やAPI活用も可能。ビジネスパーソンや企業にとって、業務効率化・コスト削減・新たな収益機会の創出に役立つツールとなるでしょう。



YouTubeナレーション、社内研修教材、広告動画…とにかく用途はいろいろ。人手がかからないのにクオリティが高いって最高!
今後も新たなボイスモデルの追加や機能アップデートが予定されているので、ますます可能性が広がりそうです。興味のある方は、まずは無料プランで試してみると良いでしょう。あなたのアイデア次第で、AI音声による新しい表現の世界が広がるかもしれません。